発話リード装置使用前後の比較動画

吃音矯正支援

発話リード装置の実際

使用前後の比較動画


   

   

Q&A


Q1:めがねをかけた時のような変化」を感じられるとありましたが、かけたと同時に本当にしゃべりがスムーズになるのですか?
A1:その人の視力に適した度数のめがねをかけると、かけたと同時に見やすくなるように、吃音症状の重症度と聴き取り力に適した発話リード装置を使用すれば、着けたと同時にしゃべりのスムーズさを実感できます。ただし、めがね初心者がいきなり雑踏や駅の階段の登り降りに出れば違和感や疲れを感じることがあるように、発話リード装置初心者にも同じようなことが言えます。まずは装置に慣れていただければ、「めがねをかけた時のような変化」を実感していただけると思います。

Q2:流暢に声が出るようになるには個人差があると思うのですが、遅くてどれ位の期間(またはどれ位の練習)で効果が出るようになるのでしょうか?
A2:「いつでもスムーズにしゃべれるようになりたい」「肝心な時だけ流暢に少しでもしゃべりたい」などのニーズにもよりますが、やはり個人差があるのは確かです。全く初めて装置を着けただけで、その瞬間にしゃべり易さを感じられる方は多いものです。その反対に最初はスムーズさをあまり実感できない方もいらっしゃいますが、コンスタントな練習を1ヶ月から3ヶ月ほどしていただければ、どなたも手ごたえを感じていただけます。

Q3:私は難発なんですけど、難発でもスムーズに言葉が出るようになりますか?連発により変化があると聞いたので。
A3:確かに、最初の第一声が出づらい難発型の吃音の方より、連発型の吃音の方のほうが若干早くスムーズさを実感しやすい傾向にあるのは事実です。しかし、難発型の方も装置を使用することで難発時間が短縮されて、第一声がずっと出やすくなります。第一声をスムーズに発声するためのトレーニングやコツがつかめれば、いっそうスムーズさが高まります。

Q4:利き手と脳の言語野は対関係にあると聞きますが、私は幼少期に、元々の左利きを親に右利きに変えられました。通常右利きの場合は左脳に言語野があると聞きますが、私のような元々左利きの場合は、右脳に言語野があるのでしょうか?その場合、フルーエント・スピーカーの装着は左耳になるのでしょうか?
A4:一般的に成人の言語中枢は左脳にあります。ただし、乳幼児期は左脳と右脳を結ぶ脳梁という神経が完全には発達していないため、会話を両方の脳で司っている時期があります。成長するにつれてその機能を左脳に移していきます。本来は左脳優位で自動的に発語運動は身についていくものです。右利きだから、言語中枢が左脳にあるわけではなくて、脳の支配が交差支配といって、左脳は右半身を支配していますので、より右耳を使うことで左脳が活性化されやすいということになります。 吃音の人の会話時、脳の活性を見てみますと、両脳が使われている場合が多いようです。したがってスムーズなしゃべりを定着させるためには、右耳でフルーエント・スピーカーを使用し、左脳を活性化させると良いでしょう。ですから、フルーエント・スピーカーは右耳でぜひお使いください。

Q5:吃りは軽度で日常生活には全く支障ありません。ただ緊張すると言葉が出づらくなり、違う言葉を使ったり多少どもる癖があります。フルーエント・スピーカーを使うとそういう癖や緊張感から解消され、発声に自信が持てるようになりますでしょうか?
A5:この装置の魅力は着けるとしゃべれる安心感が生まれ、苦手な語を言わずにすましたり、他の語に代用する必要性がなくなってくることにあります。周囲にどもっていることを知られずにすんでいても、本人は避けていることがわかっていますので、決して自由に言いたいことが言えている自信はつかないものです。自信をつけるためには、緊張感がある状態でも避けずに苦手な語を発声しようとしてみて「言える」感覚をしっかりつかむことです。この装置はあなたに「言える」感覚を実感させてくれることでしょう。

Q6.普段の生活の中でずっと装置を耳に装着していなければならないのですか?そして着ければすぐにスムーズにしゃべれますか?
A6:装置を着けていただくのは、あくまでも会話時で結構です。フルーエント・スピーカーは携帯用ですから、日常の会話場面ではできるだけ着けて会話量を増やすことはとても大切です。装置を付けて会話する時間が増えればそれだけスムーズなしゃべりに必要な感覚が身に付いていきます。手ごたえは正しい使い方をされればどなたでも比較的早い段階で感じ取れるものです。

Q7:48才の男性です。吃音で悩んでいます。今までにリズムをとって声を出す方法や、横隔膜を鍛える方法と色々やりましたが、効果がありませんでした。この装置で本当にスムーズにしゃべれるようになるのか不安です。
A7:吃音を改善するための療法は数々ありますが、この発話リード装置を用いたトレーニング法の特徴は、人が本来持っている正しい発語のシステムを取り戻していこうというものです。したがって、症状を一時的に軽減、解消しようとするものではありません。色々な方法を試して、思うような変化を実感できなかった方にこそ、一度お試しいただきたいと思います。

Q8:発話リード装置を外してしまうと、スムーズにしゃべれなくなりますか?
A8:発話リード装置を付けている時間が長くなればなるほど、外した後、暫くは滑らかなしゃべりが持続します。装置を付けないときも、意識的に付けている時の感覚を思い出して話すように心がけると、次第に装置無しでもスムーズなしゃべりが促されるようになります。

Q9:子供にも使えますか?
A9:お子様にも使っていただけます。特に発話リード装置やトレーニング方法に関しての理論を理解していなくても、めがねをかけると即見やすくなるように、発話リード装置をつけると自然にしゃべりがスムーズになります。先入観や固定観念等のあまりないお子さんの方が、発話リードに素直に身を任せることができやすいので手ごたえを実感しやすいとも言えます。
△戻る

体験者の感想


毎朝自宅で、DAF装置と併用して使用しています。フルーエント・スピーカーを使用しているときは自分の理想的なしゃべりがある程度できているので自信が持てます。
また、外した後には自分の声を聞きながらしゃべるイメージが残っていて、いつもよりスムーズにしゃべれます。聞きながら話すコツがわかるので、一時電話でのしゃべりに大きな改善がみられました。 (20代 男性)
電話をかけている時や、自分の吃音のことを知っている親しい人と話す時に使用しています。30分以上使っていると使っていることを忘れます。また言葉を出す際、精神的に安心できます。
自分の場合には、フルーエントを付けることにより、精神的な安心感が得られること、話をしながら、耳に聞こえてくる自分の声をチェックする余裕が持てることが、つけている時とつけていない時の違いだと思います。また症状はかなり軽くなったと思います。フルーエントスピーカーに限らず、DAFでの練習を始めた事によると思いますが。 (40代 男性)
フルーエントスピーカーを付けていないとやはり早口で雑なしゃべりになってしまいますが、付けている時は丁寧で滑らかな会話になります。スピーカーを外しても、付けている時の感覚が残り良いと思います。使用しはじめてから、どもりの症状は改善されています。 (50代 女性)
自分はどもる事に加えてとても早口で、よく人に何と言ったか聞き返されることがありましたが、フルーエントを使い始めてからほとんどそれはなくなりました。早口になりそうな時には、フルーエントのボリュームを上げるようにすると、すぐゆっくりしたペースに戻すことができます。最近ではフルーエントを付けていない時でも、付けている時の感覚をイメージしてゆっくり丁寧にしゃべることが大分できるようになりました。 (20代 女性)
主に講義電話、また、普段も調子が悪いと感じた時には使用しています。つけた時には、最初自分の声を意識していますが、話している時は話す内容に集中しているので使用していることを忘れています。つけていない時よりもつけている時のほうが滑らかにしゃべれます。ゆっくりしゃべろうとするのでしゃべりやすいのかもしれません。どもりの症状は改善されているように思いますが、波はあります。でも最悪の状態のレベルは上がっているようには感じます。 (30代 男性)

 

アクセス

神奈川県横浜市中区住吉町1-6
MPS関内701
TEL:045-663-2672
受付:10:00~18:00
定休日:日月祝


↑ PAGE TOP